ぎっくり腰・・・2

 最近ぎっくり腰の方が多くなっているお話を前回書きました。 では、ぎっくり腰はどうして起きるのでしょうか?  説明を見ると急性の痛みでも様々な理由が有りますが、ここでは身体が歪んだり無理な力が加わったことにより起きる筋・筋膜性腰痛の事を取り上げたいと思います。
 私が太極拳を始めたばかりの事、自己練習をしていてギックリを起こしたことが有りました。 私は以前にも書きましたが姿勢がもともと悪く20代前半からギックリはおなじみなのですが、太極拳を始めた頃はイソガイ療法も実践していたので、正直何でギックリが起きたのか始め分かりませんでした。 そこで、先生に事情をお話すると、「練習方法が悪いか、生みの苦しみで、硬いところが柔らかくなる一過的な物かのどちらかだ。 (ただ、慎重にあわてずに正確に練習に取り組めばこのような痛みもなく上達することはもちろん可能だと思います) それがどちらか分かるのはギックリの痛みが取れた後に以前より、身体の調子が良く可動域も上がっているか、または逆かで判断できる」と言われました。  太極拳の練習は注意点が多く、うっかり注意力を欠いた練習をすると身体を痛めることが有ります。 この時は自分的には、生みの苦しみ、と前向きに判断した記憶が有ります。
 私の経験では、ある程度身体に柔軟性が有る方がギックリを起こされると思います。 ですから、ぎっくりは身体の歪みを自己修正する身体の防衛システムともいえるのではないかと思うのです。
 身体が歪んでいるのに身体が硬くて痛みも感じれないと、その歪みは内臓や神経の圧迫になり、もっと深刻な状態を作ってしまうかも分かりませんし、筋肉の偏った、しかも痛みを感じないことにより放っておいた緊張は骨格にも時にはヘルニアや、狭窄と言うダメージを与えるのではないでしょうか?
 痛みに対して我々は恐怖と不快を感じ、痛みを無くすことを最優先にしますが、アプローチを間違えると、その根本の原因を置き去りにしてしまいかねません。 どなたでも痛みが有る時は必死で矯正に取り組みますが、痛みが無くなれば忘れてしまいます。 私にしても同じです。 ですから、せめて自分の身体のクセを知り、痛い時ぐらいは根本へのアプローチを習慣にしていただきたいと思います。

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