高齢者の転倒予防は股関節! 

 歩いていて転びそうになることは誰にでもあると思います。 しかし、若い時にはバランスを取って転ばなかった状況でも、加齢とともに、関節に粘りが効かずに転んでしまうと言う事が起こりやすくなります。 こうしたことは『年齢によっておこる事だから、ある程度しょうがない事』とあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか? 確かに年齢で、筋肉が減ってしまったり、硬くなったりと言う事は起こりますが、こうしたことは何も年齢で起きる事だとは言えません。 それは、若い人でも、ちょっとした段差でつまずき、転倒した、と言う人はいますし、逆に高齢の方で、まったくそういう事は起こらないと言う方もいらっしゃるのです。
 では、転ぶ人とそうでない人の違いは何なのでしょう? それは、股関節の柔軟性と強さが大きく影響しているのです。
 股関節は太ももの骨と骨盤がくっ付いている関節です。 この関節は上半身と下半身をつなぐ人間の身体で一番大きい関節なのですが、脚を色々な方向に動かして使えるように全方位に動く様にデザインされています。 つまり、股関節がスムーズに動いてくれると言う事は、体重移動がスムーズに出来ると言う事とイコールなのです。 さらに、何かにつまずいて「おっとっと・・」と言うときに、上半身と下半身の向きが捻じれている時などに、その捻じれを吸収してくれてバランスを取ってくれるのも股関節なのです。 もちろんバランスを崩すと言う事は、その他にも様々な理由は有りますが(例えば、脳の疾患、三半規管のトラブルなど)、まず第一に、『スムーズな体重移動が出来ない股関節の硬さ』が問題なのです。 そして次に「おっとっと・・」から、例えば体重が片脚に乗ってきたときに『全体重を片脚で支えるだけの脚力が無い事』が問題になるのです。 こう言うと何か大変な筋肉が必要な印象が有るかも分かりませんが、きちんとした歩行が出来ていれば問題はありません。 (きちんとした歩行に関しましては以前にも書いていますのでそちらを参照してください) そして、左右の股関節に角度の差が無ければ、骨盤も水平で、三半規管もきちんと働いてくれるし、足の裏に掛かる重心も均等になるためバランスがいいと言う状態になるわけです。
 ですから、転倒防止には股関節を柔軟にして強くする、当院の施術をご活用ください。
 

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