トンビ座り

 トンビ座り(写真上段左)を、ご存じない方が多くいらっしゃいます。 もしかして死語とかになってるんでしょうか?  トンビと言えば海などに行くと上空を悠然と飛び回っている鳥として思い出されるのではないでしょうか? この座り方の名前はこの飛んでるトンビの翼の先がカギに曲がっている形状に由来するのです。
 まったく余談ですが、昨年、家内が鎌倉の海岸でぼけっとサンドウィッチを食べてるとトンビが目の前を横切り、手に持っていたサンドを奪われ、流血(大したことはありませんでしたが)するという事件が有りました。 
 写真をみて頂くと分かりますが、トンビ座りとは割座(写真上段中、割座はお尻の外に両足首を出して座る座り方です)から足首を返した座り方になります。  この座り方はやってみると分かりますが、特に男性には非常にキツイ座り方です。 まず足首が硬いので、それを無理やり外にねじり、体重をかけるとなかなかしんどいものが有ります。
 ですから、この座り方が出来ると言う事は、非常に足首の関節が柔らかいか、足が捻じれているかのどちらかと言う事が出来るのです。
 しかし、子供のうちは関節も柔らかく、体重も軽いので、特に体の柔らかい女の子はこの座り方になってしまう子が多いのです。 それは人により『横座りのトンビ足』、(写真上段右、下段)もしくは『割座のトンビ脚』と言う風になります。 ご覧になって分かると思いますが、左右差が大きくつくのは横座りですね。 トンビになってる脚では太ももが強く内にねじれていますし、トンビでない方の脚では逆に外にねじれているのがお分かり頂けると思います。
またこの時にトンビになっている方の脚が、短くなっていることが多くあります。 と言いますのは、このトンビ座りは実は股関節にものすごく負担をかけている座り方なのです。 有名な健康法では割座から身体を伸ばす体操を推奨しているものもありますが、これもひとによっては股関節に大変な捻じれを作ってしまうケースが有りますが、トンビは太ももとすねの関係までおかしくなってしまうので割座より気を付けなければいけない座り方です。 写真の様に右がトンビになっていると、右足が短くて左脚が長いので内臓では消化器、泌尿器、生殖器に、肉体的には右上半身、例えば左目が大きく視力が弱い、右の鼻が詰まりやすい、右手に握力がない、腱鞘炎、ばね指が有るなどの問題が多く現れます。 このように身体の歪みはこうした座り方のクセや習慣で知らず知らずについてしまうものなのです。ご自分の座り方、ご家族の座り方、特に小さい子の座り方にはご注意ください。 身体の歪みは問題が起こる前に摘み取りましょう。 ご自分の身体の歪みを自覚して、矯正体操などに取り組めばいくつになっても歪みは取れていきます。 歪みが気になる方は是非ご相談ください。   
 

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