体質改善?

ふと気になりネットで体質という言葉を引くと、体質とは,人体の各部位の形質の総和である。また,身体の形態や機能について生まれながらに備わっている全体論的な性状である。つまり,人体の一つ一つの部位(器官,臓器,組織など)を個別に調べても判明しない総合的な性状である。と、コトバンクと言うサイトに載っていました。 我々が良く耳にするこの言葉は、例えば「食べても太れない体質なんだよね」、「食べたら食べただけ太っちゃう体質なんだよね」「冷え性は、うちの両親ともそうだから、生まれながらの体質なんだよね」、『季節の変わり目に風邪をひく体質なんだよね」、等のように、割とネガティブな、あきらめの感情と合わせて使う事が多いのではないでしょうか? かくいう私も「猫背と身体の硬さは、うちの家系の遺伝的な体質だからしょうがないんだよ」などとよく言っておりました。
たしかに、遺伝と言うのは、もちろん有りますよね。 しかし、この遺伝的な要素は変えられないものなのでしょうか? 先日から、『身体の硬さ』と言う主訴の方を診させていただく機会を得ました。 以前NHKで、身体の硬い人と柔らかい人のエネルギー消費を実験しているのを見たことが有りますが、同じ障害物をくぐったり、またいだりしてゴールすると、同じ事をやったのに身体の硬い人はものすごくエネルギーを消費していました。 画面を見ていると、この硬い人の動作の大きな部分が股関節の硬さに起因していました。 またぐ時、くぐる時、バランスを取る時、股関節がもう少し滑らかに動けばずいぶん違うのに、と感じました。
生まれながらに備わっているものでも、後天的な習慣が作り出したものでも、毎日の生活習慣の中で意識的に生活をすれば多くの問題が解決すると思います。
椅子の座り方、立ち方、歩き方、仕事の仕方、重力の中で2本足で立って生活する我々は、何でも50トンの重さを毎日の生活で身体にかけている、と言う話を聞いたことが有ります。 この負荷をきちんと身体に均一に掛けれるか、不均一に掛けるかでは雲泥の差が有るのは、少し重い荷物を片手に持っただけでもわかります。
体質改善と言う言葉も良く聞きますが、根本から変わるためにはわずらわしくても、意識的な生活と言うものが無ければ簡単に元に戻ってしまいます。 そんなに簡単に体質改善できるなら、世の中にこんなに多くの治療法や、健康法がある訳が有りません。 結局はご本人の自覚的な生活習慣が、この『体質』と一言で片づけられてる現状を打破することが出来るのではないでしょうか? 私は、この『体質』と言うものの多くは、人により差はあるものの、股関節のクセを正すことで解決していけるのではないかと考えております。 

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