膝痛に関して、テレビで言ってたお粗末さ。 3

 さらに続いております。 ①正座から立ち上がる ②トイレでしゃがむ ③子供を抱き上げる ④高いところから降りる これらのうち膝に悪いのはどーれ? と言う設問の私の回答編第2弾です。 ちなみにテレビの先生のお答は①が1番悪く次が④,②,③の順位で悪いと言う事でした。
 まず、②のトイレにしゃがむに関してですが、和式なら、膝や股関節がお悪い方はしゃがめないですね。 仮にしゃがめる方なら、足先と膝の向きが同じ方向に向いていなければ、膝を痛めます。 これはこの後の③,④も同じですから。ここで説明しておきますが、O脚やX脚で膝を痛めるのはこの足先つまりスネの向きと言うか筋肉のクセと、太ももの向く癖が不一致なために関節面が真っ直ぐに噛み合わさっていない状態のために起こります。 しかしこの癖を治すのはなかなか大変です。 筋肉を緩めるだけだと、すぐ元の状態に戻ってしまいます。 長年のクセとはそういうものです。 ですから、筋肉を鍛えると言うアプローチも同時に行わないと安定してきてくれないのです。
 しかし、多くの皆様は、手っ取り早く痛みだけ取れる治療を選択されてるケースが非常に多いのが残念です。 その時の痛みだけ取るような治療を続けていると、結局変形を進めてしまいます。 自分で行う体操は面倒くさいし、大変ですが、例え手術をしても、筋肉のクセを整えないと、また膝が開いてしまう事例も少なくありません。 ですから、ご自分のセルフチェックとして、洋式トイレに座った時など、ご自分の足先と膝先の向きを確認してください、膝の内側や裏側の痛む方は、足先が外で膝が内に向いているパターンが多いと思います。 
 ですから、答えは正しく座れてれば問題なし、正しくなければ膝へ負担をかけてしまいます。 ③、これは自重以上の負担が股関節に掛かりますから、股関節は開きやすくなります。 ですからO脚系の脚の方は、膝の外側に負担が増えるためにきついと思いますが、②のところの説明どうり、足先と膝の向きを揃えて負担を掛けない様に注意するしかないと思います。 あとは、体重のかかる脚のコントロールも必要になります。 膝の内側裏側に痛みのある方はその脚に体重が乗りすぎですから、反対の脚に体重が乗るようにするのです。 しかし、この動作が一番膝への負担は考えられますね。 しかし、こういう負担のかかる姿勢・動作こそ理屈を学んでいただき、一番負担のづくない形で行っていただくと良いと思います。 ④はテレビでは階段などを降りる時は平坦なところを歩くより、体重1キロにつき5~6キロの負担が増えるから良くないと言う説明でした。 確かにそれはそうなんだとおもいますが、これも②の足先の注意で負担はかなり減ります。 ですから、これも正しく行えば痛みは軽減できると思います。 結論は少々無理やりな感じもしてきましたが、とにかく身体を正しく整え、正しく使う事を覚えましょうと言うことです。 膝や、股関節は体重が掛かり続ける場所なので、痛みが有ると大変です。 対処療法ではない方法もご検討ください。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中