膝痛に関して、テレビで言ってたお粗末さ。 1

 最近はテレビでも健康情報の番組がたくさんありますね。  それだけ、皆の興味が有ると言う事なのでしょうが、中にはとんでもない意見をさも当たり前の様に説明している事も有り、うっかり鵜呑みにしてしまうと、大変だなと心配します。 つい先日もそのような健康番組で膝痛の事をやっていたので、何か得るところはないかなと見ておりましたが、びっくりしてしまいました。 コメントをしていた先生は某有名大学病院なのですが、まず驚いたのは,膝痛の原因になる年配の人のO脚と若い人のO脚は違うと言う説明でした。 年配の方のO脚は、軟骨の内側が減ったことによりそうなるが、若い人の場合は骨の形が変わるからそうなると言う物でした。
 若い人でも太ももとスネの骨の関節面が真っ直ぐでなければ、軟骨は削られ、すり減る事も有りますが、年配の方の様にならないのは、①筋肉がしっかりしてる ②体重が軽い ③外側に体重が掛かり始めてまだ日が浅いため、それほどのダメージを受けていない。 ④新陳代謝が活発で、ダメージが蓄積しない。
 こんなところの理由で年配の方ほど症状が進んでいなくても、体重が外側に掛かってしまっている事による身体へのダメージは程度の差の問題で、同じにあるのです。 ここで問題のO脚とはそもそもどういう状態を言うのか考えてみましょう。 イメージするのは、サマーズの二人ががに股で街を歩く姿だったり、年配の方が脚をO型に広げて歩く姿、椅子に座った時に脚を大きく外に広げた姿等ではないでしょうか?
 確かにそれらはO脚のある程度進んだ状態ではありますが、そこまではっきりとがに股や、O脚と見えなくても潜在的なO脚と言う物が有るのです。 それは、太ももの付け根にある股関節の周辺の筋肉で、太ももを外に引っ張る働きのある筋肉が内に引っ張る筋肉より強い、と言う状態であれば潜在的なO脚と言う事が出来るのです。 ですから、その状態に年とか若いなどと言う年齢差は全く関係ないのです。 さらにその先生は、膝痛のための体操として仰向けに寝て、脚を交互に上げると言うものをやるように勧めておりましたが、それだと強い筋肉がより強くなり、弱い筋肉との格差は増すばかりになってしまいます。 脚を外に引っ張る筋肉が強い以上、それに対抗する内に引っ張る筋肉を鍛えなければバランスが悪くなってしまうのは、明らかな事ではないでしょうか?
 もう一つ突っ込みたいことが有りますので、今回はここまでとさせていただきます。 
 
 

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