症例 便秘

便秘にも色々な原因が有ります。 代表的なところでは ①弛緩性便秘・・・食事量や、食物繊維の不足、運動不足などにより腸の蠕動運動が低下して、大腸内に内容物がとどまりすぎて、水分が吸収され過ぎてしまうために起こるもの。 ②痙攣性便秘・・・ストレス,過敏性腸症候群などにより自律神経の働きが失調して、痙攣が起こり、腸が狭まることにより内容物が滞る。 ③直腸便秘・・・多忙、プライバシーの欠如不規則な生活、下剤・浣腸の乱用による直腸内圧に対する感受性の低下により直腸反射が減退して起こる。 (このほかにも 内臓自体のトラブルの場合もありますから、あまりひどい便秘は病院での検査の対象になるでしょう)
この様に一般的には分類されるようです。 礒谷療法では上記のような様々なタイプの便秘に対していい結果を出しておりますが、やはり長年にわたり、下剤などを飲まれてる方などは改善まで時間がかかることが多いようですが、効果がすぐ現れてくる方もいらっしゃいます。
以前、脚の麻痺がおありになる方で、歩行を改善する為に、右足を短くするR型と言う矯正を行っていたのですが、しばらくすると便秘になったと訴えられますので、すぐ矯正の形を変えましたら、即日で便秘が改善したと言う経験が有ります。 この時はやはり脚の長さと便秘の因果関係を痛感いたしました。(骨格の歪みは身体にとってはストレス以外の何物でもありませんし、歪みは臓器自体への直接的な圧迫、自律神経への圧迫となるのです)
また、現代の多くの方はストレスやお薬の影響などで、交感神経優位になってる方が多く見られますが、矯正治療をお受けいただくと自律神経のバランスが良くなり、副交感神経が優位な状態になります。 すると、おなかがゴロゴロ動いて来たり、げっぷが出る、おならが出る、あくびが出る、眠気が出る、おなかが減るなどが起こってくることは多々あります。 また、日常ご自宅でやって頂く矯正のための簡単な体操、膝抱え体操も便秘に良い体操です。 簡単で安全に出来、筋肉を緩めるために行う体操ですが、先にも書きました副交感神経を活発にし、腸の蠕動運動を促すと言う副次的な効果も期待できます。 さらに、屈伸体操は自分の重さを使う理想的な有酸素運動です。 血液の循環も良くなり、食欲も出てきます。 そして、年配の方は抵抗がおありになる『玄米食』(私の父も何が悲しくて、白米食べれるのに玄米や雑穀を食べなければいけないんだと、言っており、戦争中の食べれなかった想いが強烈らしいですね)等の自然療法を併用すれば、完璧な取り組みと言えると思います。 当院ではお食事やサプリ等も合わせてアドバイスさせて頂いております。  一般的に『出るより、こもる方が怖い』と言います。 便秘は血を汚してしまい、それが肝臓や腎臓にも影響してしまいます。 肝腎と言う通り身体のかなめ、たかが便秘と侮ることなく根本から対処しましょう。

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