脚を組む癖 お尻の下にタオルで矯正?

 脚を組む癖は、なかなかやめようと思っても厄介ですね。 身体の歪みを逃がそうとするのは身体の自然な反応だと思います。 こわばった緊張を緩めるため、収まりの悪さを何とかなじませようとするため、筋肉に引っ張られるため、理由は色々有ると思いますが、突き詰めれば身体の歪みであり、筋肉の緊張から外形を変えて楽になると言う事でしょう。 これらは、例えば寝ている時等は無意識なので顕著に出ます。 脚を広げる、膝を立てる、上半身の歪みがきついと手を上げる頭の下に手を入れるなどなど・・・・
 ですから、礒谷療法では矯正動作・厳禁動作と言う、日常生活の中で、歪みを取り除く生活指導が有ります。 結局自分の身体のクセを理解しなければ、どうすれば身体は整い、どうすれば身体は歪むのかと言う基準を持っていなければ、やはり体まかせで、体のクセなりに生活をしていくことになりますが、脚を組むと言う動作はその最たるものでしょう。 何しろ股関節の左右差がかなりついてしまう動作なのですから。 以前NHKで放送したCGを使った身体の歪みが骨格にどのよな影響を与えてるかと言う放送では、脚を組んで座ると骨盤自体が数度傾斜し、その上に載っている背骨はまた更に湾曲すると言う事実をビジュアルで見せてくれました。
 これは、以前も書いたことが有りましたが、今日書きたいことは私は残念ながら見逃しましたが、先日やはりテレビで整体か整形関係の方が組む足の逆に折ったタオルを入れると良い、と言う事をおっしゃってたようですが、それは乱暴すぎると思うと言う事を書きたいのです。 例えば、私ですが私は左足が長いのですが、多分小学生の時の剣道の影響で右の骨盤が前に出る癖を持っています。 ですから、レギュラーな歪み方なら左脚が長い場合は、左脚を上に組み右重心になっているのを矯正するためにはタオルを右のお尻の下に敷き、左に重心を乗せてあげればいいので、「左足を上に組む人は、右にタオルを入れましょう」で、OKですが、私の場合右骨盤が前に出る癖が強いので、左脚が長いにもかかわらず右脚を上に組みたくなっていました。(過去形です。 現在は脚は組みたくありません) ですから、もし私がこの自分の身体のクセを理解していなければ「右足を上に組む人は左のお尻の下にタオルを敷きましょう」を実践してしまうと、長い左足に押し上げられて高い左骨盤がさらに高くなり、右の細腰が痛くなったり、右肩、右手が痛くなったり、消化器が悪くなったりと言う事が起きてしまうのです。 ですから、人間の身体は様々な癖があり、一般論でくくるのは大変難しい事なのだと言う事を良くご理解いただき、きちんと自分の歪みとかクセとか言う物を理解して、矯正に努めましょう。
 しかし、脚組はダイレクトに身体を歪めますから、どちらにしても習慣にするのはやめましょう。
  

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