歩き方。 もしくは歩くとは? 2

歩くときの脚全体の向きが大事、と言う所からの続きになります。 足の指第2指が足の幅方向でのセンターになります。 手の指でも人差し指に関しては、書いたことが有りましたが、武道などで『 師匠預けの指』等と呼び、けいこ中は人差し指を使わない事を強く戒められたりしています。
 ゴルフでも剣道でも人差し指を外しますよね、これは人さし指が手の中心となるために、そこに力みが有ると手首がロックしてしまい手の自由度が極端に落ちるためだろうと考えております。 ですから、脚の指でも第2指が足の中心と考えていいと思います。 で、きちんと進行方向に一直線に向いた第2指から、上に上がり脛では、手で触ると骨の稜線が感じられる脛骨粗面、そして膝のお皿、太ももがきちんと真っ直ぐになってる状態が、理想的な足が真っ直ぐと言う状態なのです。 ですから歩くときは、この真っ直ぐな足の状態のまま歩きたいのです。 しかし、股関節が外へ開く緊張が強いと、体重も外に掛かるようになります。 そして、それはかかとの骨を内側に転位せてしまいます。 仰向けに寝転んでご自分の足首の状態を観察してみると足の裏が向き合うようになっていたり、かかとの骨が内側に入りすぎて足先が外に開きすぎたりはしていませんか? また甲高の状態も外荷重から起こります。 さらにこの外側に体重が掛かり親指側に体重が掛かっていない状態は外反母趾や、ハンマートゥーの原因にもなります。  又、脚全体を着けようとした時に、脛が外に湾曲しているのも体重が外に掛かりすぎているために起こっている現象です。
 このような足の状態で歩いても、得意な筋肉がさらに強くなるので、腰痛を治したいとか、膝を治したいからと治療目的で歩いても、かえって痛くなったりしてしまうわけです。 心肺機能を高めたり、代謝を良くする、筋肉を鍛える、目的をもって歩くのは素晴らしい事なのですが、きちんと歩かないと逆効果になったしまう訳です。 (礒谷公良先生はですから、「歩くのより礒谷式の屈伸体操は10倍すぐれている」とおっしゃられたらしいのですが、足の置く位置を固定して行う運動は確実に、得意な筋肉を緩ませ、不得意な筋肉を鍛えると言う効果が期待できます。) しかし、やはり歩きは人間に絶対必要な運動ですから、きちんと歩くと言う理論理屈を理解して、外の景色を眺めたり、いい空気を吸い楽しく歩けるようにしたいですよね。 簡単なようで難しい正しく歩くと言う運動、それは股関節の理解が歩きの改善につながります。 人間の動作は、意識しなければ、筋肉のナリでしか動けていません。 筋肉の状態をニュートラルにすることを目指しましょう。 

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