歩き方。 もしくは歩くとは?

 歩くとはどういう事でしょう? 以前にも書いたことが有ったと思いますが、運動学的に歩きを分解してみると、まず1本の脚に体重が乗り、体重から解放されたもう片方の脚が地面を離れ前方に移動し、今度はその脚に体重が乗ると言う事を繰り返す、移動の方法。 と言う事になるのでしょうか。
 簡単な事を複雑に言ってる、と思われた方がいるかも分かりませんが、逆です。 複雑な事を超簡単に説明した文章なんですよ。 ではもう少し細かく見てみましょう。 ①体重が1本の脚に乗る。 と書きましたが、この乗ると言うのが意外に難しいのです。 私の様にO脚の人間は、股関節の外側の筋肉が硬いですから、脚に対して骨盤が十分に乗っかると言う事が出来づらくなってしまっています。 そうすると、脚に対して重心がしっかり乗らずに上半身の重さが掛かる、と言う状態になってしまいます。 これは、さらに脚と骨盤の関係、つまり股関節角度をO脚にしてしまいます。
 歩いてる人を後ろから見てみると、だいたいの人の膝は外に向かってしまっています。 そして、あまり骨盤自体に動きが無いために脚だけで歩いている印象を持ちます。 また、特に女性では骨盤が動かづに脚だけで歩くことにより、大腿が内に捻じれる、内旋と言う筋肉の緊張を起こしてしまい今度は膝が内に入りすぎるような歩きになってしまいます。 これは、最近の若い女性にものすごく増えている状態です。 原因は、西洋スポーツで筋肉をそういう風に鍛えたため。 ハイヒールを履くため。 背骨が硬く骨盤がうまく動いていないため。 筋肉不足。 O脚で脚が開いてると、見た目が悪いので内に捻じって脚を閉じる習慣が有るため。 などが考えられます。 せっかくかっこいいファッションでさっそうと歩いても脚がきちんと真っ直ぐ出て背骨がピシッと伸びてないと何だか決まりませんよね。 ですから、きちんとした筋肉的に負担の無い(=欧米人のようなかっこいい歩き、=身体が歪まない)歩きをしないと、せっかく頑張ったウォーキングで余計身体を歪ませ、血流を悪くするようなことも起こる訳です。
 話を元に戻します、体重が脚に乗る時にはその方向も大事です。 脚の第2指(すいません、正しい漢字に変換できません)に膝のお皿の中心が合うように足関節、膝関節が曲がり、股関節に乗った体重が地面に落ちるように伝わる。 この時の脚全体の向きが非常に大切になるのですがこの続きはまた次回で。 歩きを制する者は運動を制す。by kamo
  

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