礒谷式力学療法の自宅矯正法 膝抱え運動

 磯谷公良先生の発見は、本当にノーベル賞クラスだろうなとつくづく思います。 自宅矯正法にしても本当に良く考えられていると思います。
 腰枕では、骨格のインナーマッスルや靭帯までしっかりストレッチしますが、この膝抱え運動ではもっぱら筋肉を緩めることを主眼にしていると思います。 筋肉は必ず1個以上の関節をまたいでおりますし、アナトミートレインなどで説明されているように筋膜は身体全体を包んでいますから、人体で1番大きい筋肉群を緩ませなければ、小さい筋肉などはすぐ引っ張り戻されてしまうのは想像に難くないでしょう。 ですからこの『膝抱え運動』でしっかりと股関節・骨盤周りの筋肉を緩めることにより、全身の筋肉が連動して緩んでくるのです。 礒谷式力学療法では、力学的な身体のバランスの失調が股関節の角度異常から始まると説明しておりますが、力学的な緊張はまず筋肉に現れるのです。 そしてこの筋肉の緊張が骨、骨格を歪ませるのです。 ですから、この運動を行う事により全身の骨格矯正になるのです。 やり方は、股関節が開かなく、かつ動かしやすいように8分目程度の強さで膝上1本紐で縛ります。 そして、背骨を傷めない様にマットか薄いお布団などの上に仰向けになり、ご自分の膝を持ち胸に近づけるようにリズミカルに動かしていきます。 この時膝の合わせ目がご自分の正中線、真ん中に来るように引っ張ります。 腕や肩に力が入っていると疲れますしリズムが悪くなりますので、リラックスして小刻みに動かしてください。 変形性股関節症などの股関節疾患で股関節自体の動きが硬い方や、腰痛がきつくは膝をもつのがつらいかたは、この時負った座布団をお尻の下にあてがうと背骨の丸まりで膝が胸に近づきますのでお試しください。 しかし、この時痛みが出る方は無理にこの運動をやらないで下さい。 股関節のズレが大きいとかえって痛くなることも考えられますので、その時は専門家にご相談ください。 そして、この運動をおこなうのは、朝起きたとき(身体が一番固い時です。 しっかり体を柔らかくして一日のいいスタートを切りましょう)、お風呂上り(身体が一番柔らかい時です。矯正のチャンスです)夜寝るとき(脚縛りの抵抗感を軽減してくれますし、縛りの効果をさらに高めてくれます)疲れてるとき、痛みが有る時、血流が良くなりし症状が良くなります。 回数は頭を床に着けて30回。頭を上げて20回これを1セットにして、2~6セット無理なく気持ちよくお取組下さい。 違和感、痛みを感じる時は矯正をお受けになってからおやりください。

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