健康とスポーツ 2 スローランニングのフォーム

 今朝のテレビで、熟後年にスローランニングがいいと言う話をしとぃました、何でもスローランニングを続けると前頭葉が大きくなり、痴呆などの予防になると言うお話でした。 最近いただいたコメントでもやはり、あまり無理のない運動で足腰を鍛えるのがいいよね~というお話が有りましたが、そうです『老化は脚から』と言うのは真実だと思います。 で、その番組の中でコーチみたいな方が「走る時は顎を上げると、脚が上がりやすいからそうして下さい」と言う発言をされていました。 皆さんもやってみれば、「ほーその通り、うまい考えだ」と、このアドバイスに従いたくなるのではないでしょうか? しかし、昔から『顎が上がる』と言うのは、疲れたときの事をさします。 人間の基本的な動作、歩く、走る、またぐ、持ち上げるなどは、すべて股関節を開く運動です。 ですから、たくさん運動した後は、股関節は開く方向で転位を起こします。(股関節を開く筋肉の緊張が強くなるともいえます)その結果、腿の前面から身体の前面の筋肉・筋膜の緊張が強まり身体を前に曲げるような緊張が生じます。前にも書きましたが、最初に骨盤が後方に引っ張られて寝てしまいます。 つまりそれが猫背なのですが、この身体の前面の緊張は肩を前に引っ張ってしまいます。 これが所謂『前肩』です。 そして、首は前に突き出すか、顎が上がるかして、この転位による身体の前後のバランスを取ろうとするのです。 つまり、股関節周りの筋肉のバランスが悪くなり、顎が上がると疲れた証拠、というのがこの言葉の意味だと思います。 ここで話を元に戻しますが、ですから顎を上げれば脚が上がるのは、当たり前の話なのです。 顎を上げて腹筋を縮める緊張を作り、脚の前面にツリを作って、さー脚が高く上がりましたね。 と言うことな訳です。 このように今ある歪みでパフォーマンスを上げると言う考え方は非常に危険です。 アスリートの方が競技の時に、一時的にいい記録のやパフォーマンスのために身体を無視してそれを行う、と言う場合と、我々一般人が健康のためや、そうでなくても競技を楽しんで長く続けたいと考えて行う運動では、全く考え方を変えなければいけません。
 前回も書きましたが、自分に必要な筋肉、それに必要な運動、今やっている競技が自分の体にどういう影響を与えるか、健康で人生を楽しむために是非、考え感じてみて下さい。  

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