礒谷式力学療法の自宅矯正法 屈伸運動

 礒谷式力学療法の自宅矯正法の3本柱は、屈伸運動、紐縛り、膝抱え運動の3種類の運動になります。 さらに、腰枕を加えて4種類と言ってもいいかもしれません。 屈伸運動は、大腿部の不均一に偏在した筋肉を、その人に必要なように鍛えるところは鍛え、ストレッチするところはストレッチする私の知る限り唯一無二の超合理的な運動です。 しかし、鍛えると言う作業はなかなか皆さんに好まれません。 第一単調なので、飽きてしまう、と多くの方がおっしゃいますが、それでもまた多くの方が取り組むのは、結局効果が高いからなのです。 特に矯正をお受けいただいた後の屈伸運動は非常に効果が高くなります。 それは、矯正により、硬い筋肉や靭帯がきちんと必要な状態にストレッチされ、股関節の角度が治まるべきところに収まっているので、抵抗なく運動ができるからなのです。 礒谷公良先生は『骨をいくら矯正しても、筋肉の矯正をしないから、筋肉によってすぐもとに戻されてしまう。 礒谷療法では、股関節・骨盤・脊椎の矯正と平行して、筋肉の矯正も行う。』と言われています。 ですから当院では、各コースに時間制限を今のところも受けておりません。 できれば、たくさん屈伸をやって頂きたいからなのです。 ご自宅で一人で行うと、どうしても退屈を紛らわすためテレビを見たりしながら行うため、うっかりすると一番大事な足の形が狂ってしまっているような事も起こりますし、お家だと電話が鳴ったり、ご家族に話しかけられたり、用事を思い出したり、なかなか集中して運動できないのも私もそうなので良く分かります。 お時間が有れば、無理なく、少しずつ回数を増やしていくことにより、肉体改造が出来るのです。 例えば、いつも気が付くと右足で立ってしまっている、と言うクセが有る方は筋肉がそうなっているからそうなってしまうので、肉体改造が十分になされなければ、常に意識的に左に体重を掛けなければなりませんが、そうした状態も少しづつ改善することを目指すのです。 またこの運動は単調であるがゆえ、その人の自分の身体を使うクセが、もろに出てきます。 腰にいつも力が入っている、動きの起点が腰から・肩から・首から、膝に体重を落としてしまう。 そうした癖も合わせて改善することによりより身体を合理的に使えるようになると思います。 運動に取り組まれるときは、足の形、姿勢が特に重要になりますので、ぜひ専門家に指導をお受けください。    

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中