Q&A 甲高・偏平足はどちらの足に起こるの?

 先日来続いております、『骨盤~』と言う本と、礒谷療法との比較検討を行っております。 これは、この本を批判したくて行ってるわけではありません、私が私のクライアントの方に混乱してほしくないので「私はこう思いますが、いかが? いろんな情報が有りますから、ご自分の選んだ療法には自信を持ってお取組くださいね」と言いたいわけです。 さて、足の甲高は、多くの日本人に典型的な状態でした。 でした、と過去形なのは最近の若い方たちは少し違ってきているように思うからです。 この本では、甲高になる理由を ①身体の側方移動による小指側への荷重が大きい ②腰が回旋した時に親指側が持ち上がりやすい ③膝下の脛が外側に外旋しやすい「下腿外旋」が考えられる。 と解説しています。 ①は、側方に移動しなくても、股関節が開いていれば外荷重は常に起こっています。 ② ①の理由により外に体重が掛かれば、親指が浮き上がるのは当たり前ですね。 ③下腿外旋は、大腿部の外旋と常にセットではありませんから、下腿だけで脚をどう使っているかは分かりません。 礒谷療法では、足の長い側に、甲高で足の長い状態が起こり、脚の短い側は、扁平で足の長さは短くなる、と説明しております。 これは、股関節が開く=体重が外に掛かる と言う状況からそうなります。 ですから、この本とはまるっきり反対になるのですが、スカートが右に回る人の甲高の足は左足になります。 あぐらをかく様に足の裏を合わせてかかとの位置を合わせ、足の裏を外側、内側に捻じってみると外に捻じると足は長くなり、内に捻じると短くなるのが分かります。 
 重たい物を持ったり、脚を開いて畑を耕したりという重労働は股関節を開いてしまいます、ですから、都市部の方より肉体労働の多い農村部の方にO脚が多く見られ、そういう方々に甲高の状態はより強く表れるのです。 (最近の若い方の足の形が違ってきたのは、そうした肉体労働が減少した、生活様式の変化によるものでしょう) そして、左右差に関しましては、脚が長くなるとその側の骨盤を押し上げてしまいますから、反対の脚に体重が掛かってしまう、これは万有引力の働きです。 水は常に低きへ流れるのです。 結果短い脚には常に体重が掛かり、相対的に扁平傾向になるのです。
また、完全な偏平足は、X脚、若しくはその傾向に有る方、筋力の弱い方などに起きるのです。 
    

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