転ばぬ先の杖

 我々は、色々な情報に踊らされてどうしても転ばぬ先の杖的な事をやってしまっていると思います。 「病気が怖いから、運動しなくっちゃ」 「栄養が足りないといけないからサプリ飲まなきゃ」 「若々しくいるためにはコラーゲンが必要らしからどんどん食べなきゃ」 健康情報誌、テレビの健康情報番組等メディアから、我々の不安をあおるように次から次へと新旧様々なアイディアが耳に入ってしまいます。 耳に入れば、どれももっともな理論がついていますから少しでも、その部分なりに不安が有ればどうしても自分の生活に取り入れてみたくなるのも分かります。 しかし、ほどほどならいいのでしょうが、『過ぎたれば及ばざるがごとし』の故事のとうり、たくさんのお金を使ってかえって身体に良くないことをしているケースも見受けられます。 これは、クライアントの方の1例ですが、①体力の低下を感じーアリナミン ②同左ーすっぽん、朝鮮人参、ローズヒップの顆粒状の物 ③同左ー養命酒 ④血圧が高いためーペプチドA ⑤便通を整えるためーアロエベラジュース ⑥血流を良くするためーもろみ酢 ⑦同左ーフィッシュオイル ⑧寝つきが悪いのでー柴胡加竜骨牡蛎湯
 ⑨全体的な不調の緩和のためーういろう(小田原の有名な民間薬) 西洋薬の他にこれだけ取られていた方がいらっしゃいました。 西洋薬でなかなか良くならない症状に対し、周りの方の勧めなどもあり、気が付いたらこれぐらい増えてしまっていたとのことです。 こういうケースはこの方ばかりではなく多くの方にこのような状況が起こっています。 情報と言うのは、時にありがたく、時にかえって混乱や逆効果を招くことが有ります。 特に現代人は、何かに追われてるように、常にベストの状態を作ろうとしてしまいます。 この方などもそうした1例だと思います。 年齢的な体力の低下は誰にでも起こります。 疲れていれば、身体を動かすのが億劫な事も有ります。 風邪を引けば外に出たくなくなります。 それらは自然な身体からのサインなのです。 そのサインを無視して、我々は昨日と同じ活動的な1日を過ごそうとして無理をします。 そうしたことが積み重なると、身体は参ってしまうでしょう。 私は、身体の不調や加齢をただ受動的に受け入れればいいとは思っていません。 やはり、楽しく前向きな生活を送りたいと思っています。 ですから、その時その時の身体の状態を自分で判断できるような感受性のある体(休みが必要かどうか? 何を飲んだらいいか? 何を食べたらいいか?など)を普段から作っておきたいと思っています。 またクライアントの皆様にもそうあってほしいと思いますし、そのためのお手伝いをさせていただけたらと思っているのです。 

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