ストレートネック 背骨の湾曲は、根っこから

 首の骨を頸椎と言い、7個の骨からなります。 この部分が真っ直ぐなタイプのケースをストレートネックと言うらしいです。 らしいと言うのは、整形外科などで「あなたは、ストレートネックですね」と言われたと言う方を何人も矯正させていただいてきておりますが、中には、? この状態でそうなの? と言う事も多くあったため、私の中では、どの位の状態からそう呼ぶのかが判然としておりません。 他の整形外科テストにしても私は、自分の不勉強を棚に上げ、その人のベストの状態ならそれでいいんじゃないの~と言う風に考えておりますので、あまり何度からこうで、何度だからああで、と言う風にはとらえずに、その方の体形、体質などの中でベストな状態を探り、そこに落ち着いていけるようなお手伝いをしたいと考えております。 そして、そのベストな状態とは、痛みや不快な症状がなく、人生を楽しんで前向きでいられると言う事だと思います。 長くなりましたが,頸椎が真っ直ぐな方は、腰の骨から、要するに背骨全体が真っ直ぐな傾向に有ります。 そして、さらに真っ直ぐでありながら、少し猫背の傾向に有る方が多く見受けられます。 椅子に座る時に骨盤を前方に滑らせ、背骨を猫の様に丸める傾向が強いために、背骨にもともとあった湾曲が消失してしまったのかもしれません。 ですから、私は問題を骨盤・股関節から改善していくように矯正・ご指導させていただいております。 まず、開きすぎている股関節を真っ直ぐな状態に股関節矯正を行い、ご自身にも屈伸運動で筋トレを行っていただき、骨盤を前方に引き起こしてきます。 その結果として背骨の下部、腰椎に前方への湾曲が発生し、さらに上に行き胸椎と言う胸の後ろの部分が適度に後湾して、初めて首の部分に前弯が現れるのです。 このS字の湾曲を生理曲線とか、生理湾曲とか読んでいます。 前にも書いたと思いますが、人間は2本足で直立して生活していますから、バランスを取ると言う事はなかなか大変な事なのです。 胸が大きい女性は大体腰椎が前湾して、前後のバランスを取っています。 ハイヒールを履けば、膝を伸ばしきらないで、やはり腰椎を前湾させてバランスを取っているのです。 片側に荷物を持てば反対側に力を入れて左右のバランスを取ります。 緩やかな自然な湾曲は、身体全体を1つとして使うときに、スムーズに使えるようにしてくれると思います。 野口三千三先生の言う、泳ぐように歩く、と言うようなイメージですね。 首のトラブルは、その上に乗っかる頭のトラブルの根っこですから、頭痛、顔面神経痛、耳鳴り、難聴、視力低下、眼精疲労、顎関節症などが有ればきちんと首から調整が必要です。 とにかくきちんと根本から、将来の憂いを無くして人生を楽しく過ごしましょう。

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