臨床例 パーキンソン病

  パーキンソン病は脳の神経細胞の一部が変性して、身体が思うように動かせなくなる、進行性の病気です。 特徴は①震戦という震えが起こる②筋肉が硬くなる・また硬くなるので動きづらくなる。 表情筋も硬くなり顔の表情も乏しくなる。 姿勢を保持する筋肉も硬くなり、バランスを保つのが難しくなり前に前に重心が掛かってしまい一度前進すると止まらなくなってしまう。 ③内臓の働きも不活発になり、食べ物の飲み込みがしづらくなったり、便秘が起こる などの症状が起こってきます。 海外では、モハメッド・アリが「俺の人生はいつもチャレンジだ。 今回もパーキンソンにチャレンジして打ち勝つんだ」と同病の方々へのメッセージを送る姿に感動を覚えます。 やはり、難病と言われるだけ有り、私の少ない経験では、矯正後はいいけれどなかなか効果が持続させられなかった、と言う反省と印象をもっておりましたが、昨日も本の紹介でお話した安保徹先生の『くすりをやめると病気は治る』 を読んでいて、そのメカニズムを理解できました。 それは、過去私が診させていただいたクライアントの方々も一様にLドーパ含有製剤を飲まれておりましたが、その薬の影響で交感神経が刺激され、かえって体の血流が阻害されて身体をますます固くしていると言う指摘です。 震戦に関しても、身体が震えることにより筋肉に血を送ろうとしている現象だ。という卓見が紹介されておりました。 例えば、くしゃみが出るのは体に入った異物を身体の外に押し出そうとする現象なのに、くしゃみを薬で止めてしまったらどうなるの? と言う事です。 整体の草分け、野口先生は、風邪をひけ、そしてすぐ抜け。 とおっしゃいました。 風邪は体の歪みを取るために必要なもので、風邪も引けないのは身体が鈍いからだ。 と言うような意味だと記憶しています。 安保先生のご指摘の痛みや不快な症状は治癒反応として、嫌わずにうまく付き合わないといけないですね。 身体がせっかく自分を修復しようとしているのに、逆のことをやってちゃ治るものも治らないのは当然ですね。 ですから、震えなども止めずに安全を確保して身体に任せる、と言うスタンスが必要になるようです。 以前、太極拳の先生から、現代の難病は根っこに必ずストレスが有るから、肝臓へのアプローチを合わせて行え、とアドバイスを頂いたことが有り、私も胆に命じておりますが、この病気は特にそれを強く感じます。 私の診させて頂いたクライアントの皆様は仕事熱心で、まじめな方ばかりでした。 ですから、安保先生の本にあるように、お医者様の管理下で減薬,離薬を進め、礒谷療法で身体を緩めて血流を良くし、内臓の働きを高めていけばいい結果が得られると考えております。 身体の歪みも大きいストレスですからね、股関節、肩関節と言う大きい関節から体幹部へのダイナミックな変化をさせることが出来るのが礒谷療法です。 この病気の方は、脚の内側に緊張がたまっていることが多いのですが、ここが硬いと体温も上がりまん。 体温がしっかり36.5度位有る状態をを目指しましょう。 自分の身体が特効薬の製造工場が、合言葉です。

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