繰り返す捻挫

 私も、O脚なので、足圧がどうしても外に掛かります。 経験上股関節自体に疾患が無い方の場合、ほぼ85~90%の方がO脚だと感じています。 人間の生活上の動きは、だいたいが股を開く動きになっています。 歩く、走る、またぐ等骨盤を前に出す動きは、股関節にもともと強い内またの緊張が無ければ、どれも股関節を開く筋肉を使っています。 そして、この股関節を開くための筋肉の緊張が股関節を閉じる筋肉の緊張予知強い状態を、私はO脚と呼んでいるのです。 ですから、外見ですと、脚もすらっとしていて、膝と膝も離れていない方も潜在的なO脚の可能性が大いにあり得るわけです。 そしてこの股関節の外に開くための筋肉の緊張は、膝から下の緊張につながっていきます。 膝から下のいわゆる脛(すね)の部分は、2本の骨でできています。 良く、膝から下のO脚の方がいますが、腿を外側に開く筋肉の緊張は脛でも同じように外側に緊張を作り、2本ある骨の外側の細い方のヒ骨と言う骨を外に引っ張ってしまいます。 そしてこの骨の転位がかかとの骨を内側に引っ張ってしまい、体重が外に掛かる状態になってしまうのです。 よく、椅子に座って足の外側を地面につけてる方もいますよね。 (両足の裏を合わせるようなかっこです) 信号待ちなどで、片脚に体重を乗せて、もう片方の足の外側を地面につけて内側を浮かせてる方もいます。 そういう状態は脚の外側に緊張が有るから、無意識で起こってしまうのだと思います。 ヨーロッパでは子供が小さいときにこのかかとを安定させるために、かかとのホールドのしっかりした革靴を履かせるそうです。 私が今ご説明している股関節が脚の裏に掛かる重心を決めると言う話の、逆からのアプローチをするわけですね。 しっかりしたかかとはしっかりした脛の状態、腿の状態を作ると言うわけです。 前置きが長くなりましたが、この外側に掛かってしまう重心が、大部分の捻挫の根本原因です。 さらに、この外側に体重が掛かる方の靴は、外側が減ってますからますます体重が外に掛かり、足首が内側に曲がりすぎてしまう、内返し捻挫が起こってしまうわけです。 そして、捻挫は関節周辺の靭帯を伸ばしてしまいますから、一度やってしまうと続けてやってしまう事が有りますよね。 ですから、捻挫をやってからしばらくはスポーツをする方などは、テーピングで再発を予防するのが望ましいと思いますが、あまり長い期間テーピングをやる続けていると、以前書いたブログのコルセットと同じように筋肉がそれに頼って弱くなることが考えられますから注意が必要でしょう。  そして、根本の股関節を整えることを考て下さい。 何でその捻挫が起こったのか。 何で繰り返してるのか。 股関節から考えれば必然ではないでしょうか? 脚は私の唯一の乗り物(ボブ・マーレイ no woman nocry) ありがたく大切にしましょう。

 

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