OLの方たちの腰痛

 とくにOLの方、と限定した訳はやはりヒールなどの問題が大きく骨格・筋肉の緊張に影響を及ぼすからです。 人間の身体は重力の上で2足歩行しなければならないので、4本足に比べてバランスを取るのが当然難しいですよね。 礒谷療法で言っているように、左右のバランスに関して言えば、例えば左足が長くなれば、立っている時その左側の骨盤が押し上げられ、骨盤に真っ直ぐついている背骨は右に傾きます。 しかし、そのままですと生活しづらいですし、三半規管が地面に身体を水平に保とうとする働きで、頭部を逆の左にまた傾けます。 すると、背骨ははじめ右に傾き、その上部では左に傾いてきて左右のバランスを取る訳です。 この曲りを側弯と呼び、その程度がある一定の基準を超えた状態を整形外科では側弯症と呼びます。 側弯は、今単純なパターンをご説明しましたが、人により様々な形で現れます。 とくにスポーツをしている方は、もっと細かく左右にずれて1か所のズレを小さくしていると、礒谷公良先生はおっしゃられております。 そして、この左右のズレに前後のズレが加わります。
 O脚になると骨盤が後ろに倒れ、猫背になり前肩になり、顎が上がります。 (寝たときに額より顎が高くなる方は猫背がはじまってるかも?気を付けましょう) X脚ですと、そり腰になります。 ここで、OLさんの話に戻りますが、女性の履くハイヒールはこのX脚の方と同じそり腰を作ってしまいます。 (靴を専門に研究されてる方のお話ですと3センチ以内が骨格に与える緊張の限界だと聞いたことが有ります。) 更に、前後の重心で、バストの大きい方はさらにこの傾向が強くなります、つまり重心がヒールで前に移動する、さらにバストの重さで重心が前に掛かる、このバランスを均等にするために腰をそり臀部を後ろにさせて、前後ろの重心を均等にさせるわけです。
 そして、接客などのお仕事ですと、さらにいい姿勢を作らなくてはならいとばかりに、ミゾオチあたりを上に引き上げることによりさらに腰を反らせてしまいます。 ですから、一見すごくいい姿勢に見えるのですが、背中を丸めてもらうと、丸まらないのです。 板の様にピーンと緊張させ続けてきた背中は柔軟性が無くなり、丸まる余地がない状態になってしまっているのです。 そして、腰が硬く柔軟性が無いと、歩き方も脚だけで歩くような(前回のブログ、ウォーキングを参照してください)歩き方になり、膝や股関節の痛みの原因にもなってしまいますし、腰の中には、子宮をはじめ大事な臓器が入っているわけですから、婦人科のトラブル、生理不順、生理痛の原因にもなります。 また、腎臓への圧迫、股関節のネジレによるでは血行不良は、むくみ・冷えの原因になります。 当院は自宅で簡単にできる体操などの指導も行いますので、忙しくてなかなか通えない方の健康管理にもピッタリです。 

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