仕事による身体の歪み 1

 我々は、多くの時間を仕事をして過ごします。 一日中椅子に座ってる仕事、一日中立ってる仕事。 様々な仕事が有りますが、その多くの時間を左右に偏って過ごさなくてはならない仕事も多くあります。 例えば歯医者さん。 いつも、患者さんの右手側から患者さんを覗き込むような姿勢になります。
 歯医者さんの身体で考えると、常に自分の右の骨盤を前に出すような姿勢になります。 そしてその時重心は左側に多くかかってしまうのです。 更に前後のバランス的にもかなり前に重心が掛かり、椅子の高さなどの状態によっては猫背にもなり易いでしょう。 美容師さん・床屋さんはお客様の周りを回りながらのお仕事ですから、左右の不均一さはあまりないかもわかりませんが、拝見しているとかなりきつい中腰姿勢でのお仕事に見受けられますね。 
 股関節の転位はなぜ起こるかと、その例えを仕事のケースで見てみましょう。①片脚にいつも体重がのってしまうため。   先ほどの歯医者さんのケース。  また、以前実際に合った例ですが、商品の検品のお仕事の方でした。 いつも商品を左で取って右に置くと言う流れのお仕事をされていて腰痛を訴えられていました。 礒谷の理論をご説明、ご理解いただき、腰の上右側が痛いときはご自分の立たれる位置を反対にし、右で取って左に置くと言う風にし、またもし逆の腰の左上の当たりに痛みが有れば今度は元に戻すと言う風にお仕事をしていただき、もちろん礒谷の自宅矯正をお続けいただき腰痛は完治いたしました。(右に向くと言う事は、体重が右に乗り、これにより左足が長くなり、骨盤も左が高く押し上げられてしまい、背骨では右側が痛くなると言うのが礒谷療法の理論です) ②重たい物を持った時 重い物を持つときは脚を開きますよね。 ですから、配達関係、建築関係など重たい物を運ぶようなお仕事。 ③同じ姿勢で長くいる 人間は動くことによって体液などを運搬しているので、動きがないと疲れやすいので、どうしても骨格のクセなりに落ち着きのいいところにいつも落ち着いてしまいやすいのです。 事務系のお仕事の方など、いつも同じ側の脚を上に組んでしまいやすかったり、膝のどちらかがいつも前に出ていたり、決まった方で肘をつきやすいなどしてしまいやすいのです。 また、車の運転なども長い時間だとお尻のどちらかに体重が偏り、オートマですとあまった左足が開いていたりします。 ですから、オートマのお車を運転していて、腰痛がひどくなる方は左足が長い方が多いのです。 さらに、とくに有る形状の車のシートは腰痛にとって良くない問題が有る時があります。   

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