身体の硬さ=エネルギーのロス?

 身体の硬さ、柔らかさはある程度遺伝的な要素で決まってしまっていると考えてしまいませんか? 確かに、私も子供のころから身体は硬い方でしたのでクラブで柔軟体操などをやる時は、憂鬱でどうやって逃げようかといつも考えていました。 今にして思えば、O脚で猫背だったことが大きく関係していましたが、当時はもちろんわかりませんから、やみくもに長座前屈などで先輩から背中をぐいぐい押され、ヒーヒーと言っておりました。 それでも、やはり運動をする以上柔らかい方がいいと言う認識は持っていましたから、お風呂で脚の裏側、ハムストリングスなどをストレッチしたりはしていましたが、あまり効果は上がりませんでした。 約10数年前礒谷療法で、初めて座布団矯正という正座の姿勢から後ろに積んだ座布団に倒れてストレッチする技法を受けたときは、7~8枚で、脂汗を垂らして10分間我慢するほどでした。 (これは、身体の前面と内部のインナーマッスル、靭帯などもストレッチできる素晴らしい技法です。 しかし、正座時の足の組み方、重心の置き所などの難しさのほかに、起き上がる時の腰の負担が有るため、絶対に熟練者に行ってもらってください) しかし、それから様子を見ながら少しづつ座布団を減らして、いつの間にか座布団を餃子の様に二つ折りにした状態の上にエビぞり状態で寝てこの技法を受けれるまでになりました。 以前NHKで、身体の硬い人と柔らかい人の消費カロリーの比較を実験していたのを見たことが有ります。 同じ重さの箱を持ちスタートして、色々な障害物、紐の下をくぐったり、バーの上をまたいだりして、ゴールまで行くと言う物でした。
 結果は、身体の硬い人は柔らかい人より多くカロリーを消費してしまうと言う事実が認められていました。 ダイエットをしている方などは、カロリー消費していいね~と言うかも分かりませんが、常に自分のエネルギーがそれだけロスしている状態はいいことではないと思います。 もし、そのエネルギーが身体に残っていたら、それは免疫的な力になり、ウィルスや病気をやっつけてくれるかもしれません。 もしくは、そのエネルギーを仕事や趣味に打ち込むために使えたかもわかりません。 何より、硬いときに比べて、生活が楽に感じれるでしょう。 なかなか,いっぺんで見違えるほど柔らかくなるのは難しいですが礒谷療法の様にご自宅でできる簡単な体操の指導が有るため、ご自分のペースと予算で取り組むことができると思いますし、例えあまり頻繁に通えなくてもご自分で状態を維持することができます。  是非、体幹から柔軟にして血流のいい状態で生活されることをお勧めいたします。  

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