寝具、枕の高さ・枕の素材 1

 これも、なかなか個人差が有りますから基準となると難しいものが有ります。  西式健康法では、本人の薬指の長さを半径とする丸太の二つ割の木の枕を頸椎4番を中心に丸みの方を頸部にあて、仰臥中常用。  目的は4足歩行から、2足歩行になったために起こっている頸椎の狂いを治すため。 と言う風に西先生はおっしゃられております。 礒谷療法では陶器製の礒谷療法枕の細かい突起の有る面でやはり仰臥で就寝、と言う事を勧めております。  私は、どちらもやってみましたが私にはどちらも高すぎて安眠できませんでした。 これには使っている寝具、敷布団も大いに関係してきます。
 西式では、木の上に寝ることを勧めておりますし、礒谷公良先生もせんべい布団を勧めていらっしゃいます。 これはまず間違いのないところだと思います。 猫背の人が柔らかい布団で寝れば猫背のままの形で、お尻の出てる人はやはりそのままの形で一晩中過ごすわけですから、せっかく矯正を受けたり、身体に良いことをしても寝てる間に元通りになってしまうでしょう。 さて、寝具は、硬い物を選んで枕ですね。 寝てる時間は自分の一生の三分の一位にあたる訳ですから、いい物を選んで気持ちよく熟睡し疲れを取り翌日の活力を生むものにしたいですよね。 しかし、巷では百花繚乱でどういう物が自分に合うのか選ぶのが難しいですよね、また金額もなかなかいいものも有るのでちょっと試すと言うのも難しかったり。 そこで、私のお勧めする枕選びの基準は、①仰臥(仰向け)に寝る。 ②顎と額が作るラインが床と並行になるようにする。 これは自分では分かりづらいかもしれませんから、ご家族ご友人の診てもらうといいですね。③高さがだいたい分かったら、後頭部にその高さで、折ったタオルを入れてその高さを安定させます。 ④ ③で決まった後頭の高さの時の首の湾曲の隙間をみます。 この湾曲で空いたスペースをサポートするようにやはり折るか丸めたタオルを入れてみます。 ⑤ ④までで、出来上がった高さが、首のところを通る血流を最適な状態にしてくれます。 ですから、その高さが崩れないように紐か輪ゴムである程度止めて試寝をしてみて下さい。 適切な高さなら翌日きっといつもより気持ちよく目覚めることができると思いますよ。 そして、⑤までで枕の中身、質量が決まったら、少し余裕のある開閉できる枕の袋を作り、自然素材、そば殻とかを入れてお使いください。 寝たときに枕を後頭部でぐりぐりと軽く押し込み、中身を首のサポートをするように移動させて使うのです。 身体の状態に合わせて中身は少し足したり、減らしたりして使えば、なおGoodです。  

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