家庭菜園、ガーデニング、草むしり等と腰痛

 少し時期がずれましたが、梅雨の時期前後は草むしり、草刈から腰痛を起こされる方が多くいらっしゃいます。 これは中腰の姿勢が股関節の転位に大いに関係しています。 中腰の姿勢は、股関節が外れないように股関節の周囲にある靭帯や太ももの裏側の筋肉が緩む事により股関節がずれやすい状態と言えるのです。 例えば、これは逆にうまくいった例ですが、ある男性の方が腰痛に悩まされていたのですが、たまたまその日がお子さんの幼稚園の父兄参観なので、腰をおさえおさえ見に行ったそうなのです。 立って見ているとだんだん腰が重たくなってしまい、横に置いてあった児童用の低い椅子に腰かけたその瞬間、『ゴキッ』っと大きい音がして腰がスーッと楽になったそうなのです。 これは中腰姿勢でうまく股関節が緩んでいい角度に収まったため矯正されて、股関節転位からずれていた骨盤が元の位置に収まり腰痛が解消したのです。
 しかし、なかなかいい方に動くことは残念ながらまれなのです。 それは、自然な無意識な動きとはすなわち自分の得意な動き=クセなりの動きだから、すでに身体にクセが有る場合は、その癖通りになりクセが矯正される事はあまり期待できないのです。 ですから、礒谷療法では中腰姿勢での作業に関して色々な注意点を説明させていただきます。 私の様に左足の長い方は、右足より左足を引き左前方で草むしりをし右足から進んで左回りに作業をすると言う風にです。 これ位細かく意識していても足先の向き、荷重などで腰に負担がかかってしまうときもあるぐらいです。 
 今年はグリーンカーテンをはじめ家庭菜園、ガーデニングなどもブームになっているようですがせっかく楽しいそうした趣味も腰痛が起こっては楽しみきれません。 是非ご自分の体のクセをお知りになりそうした趣味にも活用していただけたらと思います。 

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