パニック発作と救命法 

 少し前に電車の中で、その座る位置でパニック発作を起こした方の話を書いたことが有りますが、今回は自分の体験になります。 かなり前のことですが、始発電車に乗り出発を待っていると、急に息苦しさを覚えました。 心臓の鼓動もだんだん早まるのも感じました。 すると、何だか自分を包む空気に溺れるような息苦しさが怒涛の様に押し寄せてきました。 以前から少々閉所恐怖的な傾向は感じていたのですが、(潜水艦が沈没し、生きたまま水深何百メートルに沈む、と言う映画を見ていて気分が悪くなったりした事も有ります)今まで味わった事の無い圧倒的な圧迫感でしたから、叫んで電車の外に飛び出したいような気持です。 しかし、どこかで冷静にこれはパニックだから身体の歪みからきてるんだ、と考えました。 先の電車の中の座る位置の話が頭にあったからです。 礒谷療法では、基本的に根本療法として股関節の角度を正してそれにより、骨盤の水平、脊柱の垂直を作っていくと考えていますが、緊急事態の場合は、そんな悠長な事を言ってられませんから、直接脊柱にアプローチする方法が有ります。
 救急救命法といい、私も施術中に起こった患者様の急な腹痛などを瞬時に消したこともありましたし、実際両親の熱中症を救った方のお話も聞いたことが有ります。 やることは至極簡単なもので、要するに背骨の側弯している逆の方に背骨を捻じり戻す、ということなのです。
 私の場合ですと、左足が長いので骨盤は2足歩行していますから、左が押し上げられやはり左が高くなっています。 そして背骨は骨盤からスタートしていますから、逆の右に湾曲しているのです。 ですからこの発作が起こったときは迷わず左に身体を思い切り捻じりました。 すると 2,3回この矯正を繰り返すとパニックは収まっていました。  これがすべての人に有効かはわかりませんが取りあえず他に方法がない場合は試してみる価値があると思います。 「パニック障害と言われたら。」NPO法人全国パニック障害の会編 の中の、東洋医学を治療に取り入れたことが有りますか? と言う問いに多くの方が、体をほぐすと楽になるとお答えになっておりますし、礒谷療法で完治したと言う方のお話も掲載されております。 信頼できる心療内科の先生の治療と合わせて、身体の歪みを取る礒谷療法を取り入れてください。 

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