ハンマートゥー・外反母趾など脚のトラブル

 足の長さや幅が違う事に気が付いていらっしゃる方はそれほど多くはないと思います。 もちろん実際両足がきちんとそろってらっしゃる方もいらっしゃいますが、意外と多くの方が左右に差がついております。 それが、すでに外反母趾、ハンマートゥーなどと言った病名がつくようなトラブルがお有りになればハッキリと左右差を感じていらっしゃるのではないでしょうか?  礒谷療法の理論では、体重が外側に掛かれば脚底の縦アーチが深くなり,甲が高くなり足自体が縦に長くなり、体重が内に掛かれば縦アーチが下に落ち崩れ(いわゆる扁平足)横方向に足の幅が広くなる、と看破されております
( 礒谷公良先生は、小児麻痺や麻痺の方の歩行の研究からこの理論を発見されてますが、そういう障害やトラブルがお有になる方々は脚に掛かる重心が、極端になっている事が多いため様々な因果関係を研究されたのだと思います。 )
  一度、ご家族、ご友人と話のタネに足の左右差をご確認いただくと面白いと思います。 仰向けの状態で足の内くるぶしから足のユビを揃えてかかとを真っ直ぐに立てて足の指のまず長さを見てみましょう。 指の長い方の脚が長い可能性が高いのです。 又外反母趾のきつい方、足裏の硬いところが反対の足に比べて外側にある方、脚底の縦アーチが深く甲が高い方、ハンマートゥーの緩い方は、同じく足が長い方に現れ易くなると思います。 ただ、痛みが強くあったり、過去に手術などをされてるとイレギュラーなケースが多くなります。 
 このように、足に掛かる体重により様々な変化が足自体に起こってしまうのです。 そしてそれらの大本が股関節なのです。 外に体重が乗ってしまうのは、股関節を外に開く筋肉の緊張が強すぎるために起こる現象です。 前にも書きましたが、捻挫をする、モルトン病、アルバート病などと結局同じ問題なのです。 人間の生活は大体が股関節を開く方向で使っています。 さらに足に合わない靴、コンクリートの硬い道、スポーツや生活習慣、色々な条件が重なり問題を作っていると言えるでしょうが、まず少なくても人体の最大の関節、股関節を左右で揃えておかないことには、いくらディテールを良くしてもすぐに元通りになってしまうのではないでしょうか?
 

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