脚の長短差 礒谷療法

 我々の右左の脚の長さの差とは、どれぐらいあるもでしょうか? また、どうすればその差を認識できるのでしょうか? 磯谷療法の創始者の礒谷公良先生は、股関節の脱臼や股関節自体の疾患以外の場合で、そのか股関節の転位だけで、片足2.5センチの差が生じ、両足ではおおよそ5センチの差が生じると、言われています。 公良先生は、レントゲン写真を使いこの療法を編み出されておりますから、信じていい数字であると私は認識しております。
 ですから、股関節の矯正だけで、その差を無くすことが可能であるという事です。 さてこの差とは、ではどうすれば簡単に判るのでしょうか。 仰向けに寝た姿勢の場合、骨盤の高さと足の長さの差引で判断することになりますが、これは熟練を要します。 そもそも、なぜ脚の長短差があるのを知られましたか? 私は子供のころから、左足で立つと背が高くなり、右足で立つと背が低くなると気が付いておりました。 (自慢ではなく、そのころから歪みが大きかったという事ですね) いろいろなパターンがあるようです 「整体の人に言われたから」、「ズボンのすそを切るときにいつも長さが違うから」「鏡で見たらベルトラインが斜めになっていたから」 そしてその様な脚の長短は、地球に2足で立って生活している我々の骨盤を押し上げてしまい、そことにより背骨が力学的均衡を求めるため、側彎したり、後湾前湾したりしてしまうわけです。 ですから、立った姿勢を鏡に映したり、人に見てもらうのが理解しやすいと思います。
 また、鏡に映した姿から、どちらの脚が長いかわからなければ、休めの姿勢をしてみたください。 どちらかの脚に体重をかけた時にぴたっとくる感じ、他方の脚より落ち着きがいいと感じる脚の方が、短い脚となります。 礒谷療法では、右足が長いと循環器・呼吸器にトラブルが起こりやすく、左足が長いと消化器、泌尿器、生殖器にトラブルが起こりやすいと統計上言っております。 しかし、これはあくまでも統計上の話で、慢性化した症状や、痛みのある症状の場合はそれをかばったりするため状態が複雑になり、症状や状態が複合していたりするケースも多くあります。 まずはご自分の脚のどちらが長いかを知り身体をゆがませないような生活を考えていきましょう。 

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