ペルテス病

 ペルテス氏病は、大腿骨の骨頭に何らかの原因で血液がいきわたらず、壊死を起こした骨頭が球状を形成せず扁平になってしまう小児男児が罹患しやすい病気ですが、女性にも発症します。 変形性股関節症の前段階で、このペルテスが引き金になっている方もいらっしゃいます。 骨頭の変形、骨頭形成不全がありますからどうしても脚に長短差がありますから、体重をかけたくないペルテス病側の脚に掛かってしまい、片脚に負担が増えるため変形が進んでしまうのです。
 変形性膝関節症のメカニズムも同じですが、骨の変形が起こるのは、関節の面に対して不均一な圧力がかかるから、骨同士がお互いを削りあって変形が進行してしまうと私は考えてますので、如何にして不均一な圧を均一にするかが矯正の眼目になります。
体重を分岐する関節が、股関節ですからその股関節角度を左右均等にしなければ変形は進行してしまう危険があるのです。
 また、ペルテスが発症している方の大腿部は、内側に捻じれているので、下半身に行く血流が阻害され、筋肉も発育が反対の脚に比べて遅くなっているので、なるべく早くその圧迫を取り除いてしっかりと血流を確保することが大事です。 
 人間の細胞は血液さえきちんと行っていれば、自己修復する力を持っている。 と信じています。 そのために、根っこである股関節やその周辺の筋肉と言う大きいパーツを矯正の手段にしています。  骨の変形関係のご病気は、物理的に脚に長短差があるので、二次的に腰痛、内臓疾患を引き起こしかねませんから、きちんとした対処が必要です。
 
  

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