軽度の発達障害の子へのアプローチ 豊かな成長を目指して 4

 3-3までに、私たちがどのように娘にアプローチしているかを,まとめておきました。 しかし、実際に少しだけやってみたとか、本だけ読んだというようなものは、かなりの数になると思います。 しかし、コストの面や何だかピンと来ない等のインスピレーションを頼りにこれまで、やってまいりました。
 まず、大きな変化は、骨格が(年齢的な成長ももちろんありますが)しっかりしてきたことです。 骨盤が後傾し、猫背になる姿勢が改善されてきました。 まだまだ、注意をしないと崩れやすいですが、かなりましだと評価できます。
 それに、合わせて「受け口」がかなりの改善をしてきました。 かみ合わせは脳への大事な刺激、特に下あごが上あごを押し上げる力は、前頭葉刺激すると言いますから、治るものなら直したいと、取り組んでまいりました。 歯医者の先生からは、「年齢が大きくなりすぎたからどこまで戻るかわからないけど、やるだけやってみよう」と言っていただき、マウスピース型の矯正器具を、最初は寝てる間だけしてましたが、やはり、時間が足りないと言う事で、食事の時以外は全ての時間で装着しました。(年齢が11歳になってから矯正がスタートしたのは、本人がいやがると、型も取れないし、マウスピースも装着できないからなのですが、それを受け入れられたと言う事も彼女の大きな進歩なのです。 実際型を取るときは最初、嘔吐してしまい助手の皆様にも大変お手数をかけました。) 
 それから、先にも書きましたが、パニック的、自閉症的拒絶パニックがだんだん、減少してきたことです。 自分の思いどうりにならないと、ギャー、っと自制が効かない状態が、かなり長い時間続いたのが、最近では、かなり短い時間で気持ちが切り替えられるようになり、少し前ならヒステリックになったであろう状況でもそうならないような時もできてきました。
 年齢による変化、成長もありますから何かをやったからどう変化したというのは、大変難しいですが、メンタルと体との関係は、多くの先達が指摘していることなので、まずは身体からもアプローチしてみるというのも意味があることだと確信しています。
 例えば、小児麻痺の子達に乗馬がすごくいい結果を出すという事実です。  

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