子供の脊柱側弯症・姿勢の悪さ 2

 子供の姿勢の問題で、1では身体の前後のバランスで1番多い問題の猫背も、股関節の転位で起こるということを説明いたしました。 さらに、身体は立体ですから、左右にもズレ,歪みが生じます。 股関節での転位は、骨頭が前を向く前方転位・外旋と、骨頭が後方転位する・内旋により回旋する歪みも身体に加わります。 足の長短差で混乱が生じることが有りますので、ここで私なりの礒谷療法の考え方を、説明しておきます。( 私も始めに勉強したのが、整体でしたので、長い脚の骨盤は下がると習いましたので、礒谷に入門した時は非常に混乱いたしました。) 股関節が外転すると仮性延長と言い、骨盤の上端から足の裏までの長さが長くなる、ととらえます。 そして、人間は地球の重力に引っ張られつつ2歩足でその上にに立つわけですから、長い方の足がそのまま、長い脚側の骨盤を押し上げるのです。 骨盤を形成する仙骨に脊柱が繋がっていますから、長い脚の反対側に背骨が傾斜し、三半規管の有る頭部で、最終的に水平を取ろうとする関係上、背骨はつじつまを合わせるために色々と湾曲してしまう。 と言うことなのです。 ですから、股関節からしっかり矯正を行う必要があると思います。
 色々な、健康法、療法が有りますが、左右差をこれほど理論的にとらえたものを私は他に知りません。 ぜひ子供の姿勢で気になることなど有りましたら、お気軽にご相談ください。    

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