軽度の発達障害の子へのアプローチ 豊かな成長を目指して 1

 私には2人の娘がおりますが、長女に軽度の発達障害があります。 現在は13歳で、公立中学の特別支援クラスで元気に勉強しております。 彼女の障害(この言葉も抵抗ありますが)に気づいたのは、保育園の4歳ぐらいの時でしょうか。
 初めは、私たちも状態が理解できずに、何となく、言葉が遅い子、こだわりの強い子、一人遊びの好きな子と言う位しか認識できずにおりました。 しかし、1歳、1歳年齢を重ねると、周りの子たちとの成長のスピードが違ってきました。やはり言葉が遅く、コミュニケーション能力に問題が見られました。
 骨格の問題で診ると明らかな猫背、O脚なのでした。ただ、私の矯正では、仰向けの状態から膝を持ち上げて股関節を矯正するのですが、身体に触られることの拒絶反応が尋常ではなく、まともに矯正ができませんでした。 その時、知人から臨床動作法(九州大学の成瀬先生考案の身体からメンタルへアプローチするメソッド)の先生を紹介していただき、青山まで通いました。 身体を動かす時に、余計な緊張を作らないトレーニングを時間をかけゆっくり行うのですが、何回目かの時、娘が「いやだー」と大爆発しました。それまでも、嫌がるときはあったのですが、ご機嫌を取り取り行っていたのですが、この日は猛烈に反発しました。先生は慌てずに「これは、乗り越えましょう」とおっしゃられて、娘を押さえつけ、殴られても蹴られても押さえつける手は緩めませんでした。
 そしてその10分ぐらいが過ぎると娘は急に抵抗を止め、先生の言う事を素直に聞くようになりました。 
 さらに、私の太極拳の師にも、娘を診てもらいました。「上半身に緊張が強いから、いきなり首や頭緩めようとかアプローチすると、どんどん閉じちゃうから、遠い足の裏辺りから少しづつ緩めるといい」と教わり、その通りやっていくと、少しづつ私の矯正もできるようになりました。 脚も縛って眠るのが習慣になり、まだ丸いですが、背筋も伸びてきました。
 まだまだ先は長いでしょうが、それでも順調に健康に育ってくれています。 学校公開で授業を見に行くと、失礼ですがどの子も姿勢が悪いです。(通常学級でも、あまり変わりませんが)姿勢が悪いと血流が悪くなるし、内臓が下垂しますから、栄養の吸収が悪くなりなります。
 発達障害にどこまで、改善が見込めるかは未知ですが、やってみる価値はあると信じています。

広告

コメントは受け付けていません。